経営環境への取り組みについて
会社経営は、厳しい経済状況であっても、決して言い訳や弱音を吐く訳にはいきません。従業員とその家族の生活を背負っている責任を自覚し事業を維持・発展させなければならないのが会社経営だと、起業してからの8年間で学ぶことができました。
本当に当たり前のことですが、理屈ではなく実践してたどり着いた信条です。
中小企業において、業績を継続的に維持・発展するためには、やはり経営者自身の人間力と判断力、行動力に大きなウェイトが占めていると思います。
しかし、会社をより成長し継続的に発展するためには、社員の協力と成長が不可欠で、全員一丸となって目的に向かって仕事に取り組まなければ、一過性の成長はあってもそうそう続かないはずです。
そのために、経営理念と経営方針を掲げ、自社のあるべき姿や使命を明確に示し、社員から共感や賛同を得られなければ会社の成長は無いと思い起業当初作成した経営理念を一新し、今年ようやく納得できる経営理念、社是、行動指針を創り上げることができました。
今、掲げた経営理念を社内で共有し実践している最中。社員も少しずつではありますが、仕事の判断基準に経営理念や社是、行動指針を思い出し取り組みはじめたところのような気がします。小さな一歩ですが、私にとっては大きな一歩でした。
この経営理念を一新して創り上げることができたのも、2005年に入会した中小企業家同友会で多くの方と学ぶ機会があったことが大きな要因でした。
これからも同友会の学びの場を自社に活かせるように心がけ参加していきたいと考えています。
経営理念を掲げたことで、以前と比べ場当たり的な事業活動がだいぶ減っている状況ですが、まだまだ、多くの課題が残っています。
社員との信頼関係の構築、経営者としての自己変革と成長、労働環境の整備、自社商品・サービスの向上、収益性の向上など多くの課題に取り組んでいる最中です。社員へ適正な賃金を保証し経済的にも満足できる給与や賞与を与えること。そして社員が仕事を通して「自己成長」することの喜びを具現化する職場環境を創り上げること。そのために事業を発展させ毎年、1人でも多く雇用することが今の経営目的です。目まぐるしく変化する経済環境下で、当社が得意な分野に絞り「選択」と「集中」で生き残りをかけ社員とともに成長していきます。
2010年5月 代表取締役 稲嶺盛裕

沖縄県中小企業家同友会での活動
2005年12月入会
同友会の3つの目的「よい会社」「よい経営者」「よい経営環境」を目指す精神に賛同し、2005年12月に入会。代表者稲嶺が積極的に参加し、経営者としての人間力向上、会社経営環境への改善などを目的に多く方々との学び合い、自社に持ち帰り実践と改善を繰り返すなど創意工夫して同友会の学びを活かしております。
また、代表者稲嶺が、2009年から広報委員長に任命され、那覇支部及び若手経営者部会「うりずん」の役員として活動しております。
この活動を通して、多くのことを学び、自社の経営理念・経営方針等を今年策定できたことは大きな収穫でした。今後も自社の発展に活かす同友会活動を念頭に、より積極的に参加し活用していきます。
●沖縄県中小企業家同友会ホームページ → http://www.okinawa.doyu.jp/




